- お知らせ
AutoCAD AC1032形式をサポート「PrizmDoc V13.20」リリース
AutoCAD AC1032形式をサポートする「PrizmDoc V13.20」をリリースいたします。
本リビジョンでは、Kubernetesのサポートバージョンも追加され、製品の安定性、セキュリティなどに関連するさまざまな更新と改善が行われています。
PrizmDoc V13.20 の新機能
- AutoCAD AC1032形式のサポート
PrizmDocサーバーのCADレンダリングエンジンが更新され、AC1032形式のサポートが含まれるようになりました。これにより、2018-2023バージョンのDWGファイルタイプのネイティブサポートが追加され、最新バージョンのDGN、DWF、およびDXFファイルのサポートが改善されます。
さらに、PrizmDocサーバーは、忠実度を向上させるためのカスタムCADフォントの追加もサポートするようになりました。
- Microsoft Excelのグリッド線のレンダリングが改善
PrizmDocは、ワークシートで定義されているとおりにExcelグリッド線をレンダリングするオプションを提供するようになりました。グリッド線は、ドキュメント設定で定義されている場合はレンダリングされ、定義されていない場合はレンダリングされません。
- Redaction Creators APIの動作が改善
PrizmDoc Redaction Creators APIは、テキストフラグメントのマッチングプロセスでソースドキュメントの改行文字を処理する方法を制御するオプションを提供するようになりました。
製品の改善点
- E-Signer Viewerは、ラジオボタンとして単一の選択のみを許可するチェックボックスの表示をサポートするようになりました。
- Kubernetes 1.22、および1.23のサポートが追加されました。サポートされているKubernetesバージョンのリストには、1.21、1.22、1.23が含まれるようになりました。
PrizmDoc V13.20は、製品の安定性、セキュリティなどに関連するその他のさまざまな更新と改善を行いました。
詳細につきましては、開発元 Accusoft社のリリースノートをご参照ください。
リリース日
2022年4月
PrizmDoc の旧バージョン製品をお持ちで、保守契約期間中のお客様はリビジョンアップが可能です。
ご希望されるお客様は、担当営業へお問い合わせください。
本件に関するお問い合わせ先
第2営業本部 企画ソリューション部 PrizmDoc 担当
E-mail:ig_sales@runexy.co.jp